有限会社マネジメント・ダイナミクス
モットー
「経営は人なり」
「人は必ず成長するなり」
「成長は必ず成果につながるなり」
会社概要
屋号 | 有限会社マネジメント・ダイナミクス |
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住所 | 〒236-0037 神奈川県横浜市金沢区六浦東3-25-22 TEL:045(788)4725 FAX:045(349)0015 |
事業内容 | 対象事業者 製造業全般(生産、営業、開発、設計、お客様相談室)、建築・土木業、情報システム業、各種サービス業
指導事業 - 「なぜなぜ分析」指導 および 「なぜなぜ分析」を核とした現場改善支援
- 方針管理・目標管理等、会社・職場をしっかり運営できる基盤づくり支援 - 顧客獲得、利益アップの仕組みづくり・組織づくり支援 - 安全・品質・効率に役立つ5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の現場実践指導
お客様を訪問させていただき、詳細をお聞きした上で、指導の可否、プログラム内容、費用等についてご納得いただいた上で、進めていきます。
執筆、教育事業 - 「なぜなぜ分析」の社内研修およびフォローアップ研修 - 「なぜなぜ分析」に関する執筆・講演 - 上記の各種指導事業にもとづく執筆・研修
お客様のご要望に合ったプログラムをご提案させていただきます。お気軽にご相談頂ければ幸いです。 |
設立 | 2005年4月 |
2020年度の言葉
失敗の原因追究に管理職も入って、自ら改善策を出す |
皆さんは、失敗を当事者だけに関わる問題で済ましてはいないだろうか。
失敗に至ったいきさつをはっきりさせて、なぜ失敗が発生したのか掘り下げていくと、ほとんどの失敗は当事者の関わる問題だけでなく、業務全体あるいは管理職の関わる問題もあることに気づく。
失敗というのは、会社や職場の脆弱な部分が、たまたま形になって表れてきたに過ぎない。
優れた管理職ほど、部下の失敗を見て、自らが関わる問題にも気づき、すみやかに改めていく。
管理職が自ら関わる問題に気づかず、失敗した当事者や関係者を攻めるのは論外である。
次回失敗しないためにはどうしたらよいか、管理職と当事者が一体になって、全員分の改善策を出すつもりで原因追究を進めることが大切だ。
コロナ禍により新たな取り組みが始まった職場や企業も少なくない。新たな取り組みの中での失敗であればなおさら、失敗の当事者と管理職が一緒に考えていく。
いち早く業務全体を変えていけるかどうかが、企業の生き残りの成否のカギを握ることはいうまでもない。
2020年8月12日 小倉 仁志