なぜなぜ分析 「なぜ?」の問いに的確に答えられれば問題の本質がわかる!

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新刊「現場・職場・組織を変える なぜなぜ分析活用術 ー 全員で取り組む原因追究の強化書」 2025年4月14日発刊

新刊

現場・職場・組織を変える

   なぜなぜ分析活用術                             全員で取り組む原因追究の強化書

                小倉仁志 著 

 

2025年4月14日 日科技連出版より発刊

 

 

 30年に渡る様々な企業での原因追究の実践指導を通じて、筆者が作り上げてきた「なぜなぜ分析」。その集大成とも言える書籍が、もうすぐ発刊されます。

 

 本書は、失敗の原因追究の進め方と「なぜなぜ分析」のポイントだけでなく、「いきさつフロー図」や管理職も含めて全員で原因追究に取り組む時の注意点などについて説明したものです。

 

 「なぜなぜ分析」の集大成ということもあり、本書では、2002年に作った「なぜなぜ分析10則」を、長年の経験を踏まえて見直し、新たに「新なぜなぜ分析10則」として掲載しております。

また、なぜなぜ分析の事例だけでなく、配置図、体制図、いきさつフロー図などの図も豊富に掲載しました。

 

 

 4月14日の販売に向けて、発行元の日科技連出版社では予約の受付が開始されました。

 いち早く読みたいとご希望の方は、以下の出版社のサイトよりご予約いただけます。

 

https://www.juse-p.co.jp/products/view/1035

 

 すでに原因追究に取り組まれている方や、なぜなぜ分析がなかなかうまくできないと感じている方はもちろんのこと、原因追究やなぜなぜ分析に取り組んだ経験がない方にも、ぜひご一読いただきたい書籍です。

 

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お待たせしました。月刊「広報」2024年4月号の寄稿文を掲載します。

【寄稿文】

「観察力」を高めることが「表現力」を磨く唯一の近道

                マネジメント・ダイナミクス 社長 小倉仁志 

                       月刊「広報」2024年4月号に掲載

 

公益社団法人日本広報協会が発行する月刊「広報」に、2024年4月に、標記の寄稿が掲載されました。

 

公益社団法人 日本広報協会

〒160-0022 東京都新宿区新宿1-15-9 さわだビル10階

TEL 03-5367-1701 FAX 03-5367-1706

https://www.koho.or.jp/contact.html

 

この度、弊社サイトでの掲載について、日本広報協会様よりご承諾頂きました。大変遅くなりました。以下に掲載します。

 

以下をクリックすると、記事が読めます。

 

「広報」4月号誌面【最終版】

 

本寄稿は、広報・コミュニケーションに役立つヒント集の一つとして、執筆したものです。

内容は、2023年11月に発刊された拙著「『秒』で伝える 「観察力」×「表現力」を鍛える 100のレッスン」(日経BP,、日本経済新聞出版 刊)を踏まえ、観察力と表現力が密接に関係していることを簡単な事例で説明するとともに、表現力を高めるためには、まずは観察力を高めることが不可欠であることをまとめたものです。

 

「なぜ?」を考えるときに、表現力の良し悪しが影響することは過言ではありません。

表現力は、観察力が影響します。

ぜひ、ご一読頂き、「なぜ?」を考えるときのヒントになれば幸いです。

 

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日経BP主催 なぜなぜ分析演習付きセミナー実践編 2025年、受付開始

2025年「なぜなぜ分析演習付きセミナー実践編」 受付中

 

 日経BP主催

「なぜなぜ分析」演習付きセミナー 実践編

 

 2025年

  3月  4日(火) 10時~17時  東京 終了しました 

  6月  5日(木) 10時~17時  大阪 受付中 

  9月11日(木) 10時~17時  東京 受付中

 

  セミナーについてのご案内、お申し込みは、以下のURLまで

   https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/nxt/nc250304/

 

 

セミナー概要

「なぜなぜ分析実践編」(日経BP刊)の内容を踏まえて講義を進めていきます。

競争が激しいなか、企業経営にはスピードが求められています。しかしここ数年は、経営や業務のスピード化と引き換えに、リスクやトラブルを検討する手間を惜しみすぎていたという教訓が残ったのではないでしょうか。製造や物流などのプロセスにおいて、様々な脆弱な部分が露呈し、業績や信用の大きな低下を招いた事例が相次ぎました。

そこで今回の「なぜなぜ分析」セミナーでは、ミスやトラブルについての原因追究の適切なやり方と、なぜなぜ分析で的確な再発防止策を導く考え方を学んでいただきます。中でも、特に重点を置くのは「ヒューマンエラーの再発防止」のための分析のコツです。世の中の動きが速い中で、暫定的な処置に過ぎない「周知徹底」や「注意喚起」、そして意識を高める「教育」だけでは、今後市場から落ちこぼれていくのは目に見えています。ミスやトラブルの発生要因を早期に突き止め、着実に改善していくことが、各種業務の現場でまずます求められていくはずです。

 

ところで、「なぜなぜ分析」は、あくまで理詰めで「なぜ?」を考えていくやり方です。理詰めで考えるというのは、至極当たり前のことなのですが、意外にも普段は経験と勘、そして条件反射的に仕事をこなしていいることから、なかなか理詰めで考えるということができていないのが実情ではないでしょうか。

理詰めで考えるやり方を身に着けることは、ビジネスパーソンとしての必要不可欠なスキルです。そんなスキルを身に着けるためにも、ぜひ本セミナーのご受講をお勧めします。

 

過去のなぜなぜ分析セミナーの参加者の方からは、「原因追究のやり方が理解できた」「なぜなぜ分析のやり方が演習でより理解できた」などの声を数多くいただきました。

本セミナーは2009年の開講以来、受講者の皆様から大変ご好評いただいております。この機会にぜひご参加頂ければ幸いです。

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2025年度 日科技連主催「なぜなぜ分析」2日間セミナー 受付が始まりました。

 

なぜなぜ分析をじっくり学びたい、演習を沢山やってみたい、といった皆様へ

 

2025年度「なぜなぜ分析」2日間セミナー

開催場所: 東京  名古屋  大阪 

 

2025年

 

 5月 13日(火)14日(水)            東京      受付中  

  

 6月  2日(月)  3日(火)    東京       受付中

              

 7月  3日(木)  4日(金)    東京     受付中

 

 7月 29日(火)30日(水)    大阪     受付中         

  

 8月   4日(月)  5日(火)    東京     受付中 

 

  9月 18日(木)  19日(金)    東京   受付中  

  

 10月   2日(木) 3日(金)    大阪   受付中 

 

 10月 23日(木)24日(金)    東京   受付中  

 

 11月 13日(木)14日(金)   名古屋   受付中 

 

 11月 20日(木)21日(金)    東京   受付中

 

12月  11日(木)12日(金)    大阪   受付中

 

12月 15日(月) 16日(火)    東京   受付中  

 

 2025年

 

  1月 27日(火) 28日(水)       東京   受付中

 

  2月 19日(木) 20日(金)       東京   受付中

 

  3月 16日(月) 17日(火)     東京   受付中

 

 

なぜなぜ分析2日間セミナーのプログラム、開催場所等の詳細なご案内は、以下をクリックして頂ければご覧いただけます。

 

https://www.juse.or.jp/src/seminar/detail/99/30027

 

 

お申し込みやキャンセル待ち等についてのお問い合わせは、一般財団法人日本科学技術連盟に直接お問い合わせ頂ければ幸いです。連絡先は、上記のURLをクリック頂き、ご参照頂ければ幸いです。

 

セミナーのご紹介 

1日だけでは物足りない。もっとじっくり「なぜなぜ分析」を学びたい!!という方のために、日科技連主催の2日間コースがあります。

2日間コースは演習をグループ演習2回、個人演習1回、計3回実施するとともに、個人演習については講師が直接指導を行います。

(なお、都合上個人演習についての発表は行ないません。ご自由にテーマをご持参頂き、ご自身で分析して頂きます)

講義もじっくり、演習もじっくり、質疑応答もじっくり、といった形で行ないたいという講師の希望から人数は25名とさせて頂きます。

定員が少ないことから、すぐに満席になってしまうことが予想されます。

お早めにお申し込みいただければ幸いです。

 

皆様のお越しをお待ちしております!!

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なぜなぜ分析がうまくいかない人、必見!「秒で伝える」(日本経済新聞出版刊)発売中!!

「秒」で伝える 小倉 仁志 著 

 「観察力×表現力」を鍛える100のレッスン

  日本経済新聞出版刊   2023年11月17日発刊

 

 長年、なぜなぜ分析の指導を通じて見えてきたことですが、論理的に答えを導くには、物事を的確に表現する「表現力」が求められます。

 

毎日のように様々な企業のなぜなぜ分析を拝見しておりますが、「事象」や「なぜ」に記載する表現の雑さが目につきます。

 雑な表現を適切に修正すると、「なぜ」の方向がしっかり見えてきますし、無意味な、あるいは筋違いの「なぜ」も減らせることができます。ぜひ、なぜなぜ分析がうまくいっていない人にご一読いただければ幸いです。

 

ところで、「表現力」「観察力」には、かなり密接な関係があります。ぼーっと見ている人は、発言や文の表現が雑になりがちですが、しっかり観察している人は、物事を的確に表現しようとします。

 面白いのは、今まで表現が雑だった人が、物事を的確に表現しようと試行錯誤を繰り返していくうちに、表現のレベルだけでなく、観察力も徐々に上がっていく、ということです。

さらに面白いのは、表現が的確になると、論理的に考える力も自然と上がっていくようです。

このことから、「観察力」「論理力」を高めていくには、まずは「表現力」を鍛えることが大事だと考え、本書を執筆しました。

 

 本書は100個以上のクイズで成り立っています。1つの絵を見て、その絵の状態を、相手に絵を見せずに的確に伝えるためには、どう表現すればよいか、そんなクイズが次々に出てきます。

 

「なぜなぜ分析」がうまくいかない原因の筆頭が、表現のまずさです。

「なぜなぜ分析」がうまくできるようになりたいという人にはもちろんのこと、報告書やプレゼンテーションで表現力が気になる方に、ぜひご一読頂きたい一冊です。

 

まずは、身近なことを的確に表現できるようなるところから始めましょう。

日ごろから「表現力」を磨くことで、きっと「観察力」「論理力」もアップしていくはずです。

 

本書を含めた執筆一覧はこちら

https://www.management-dynamics.co.jp/books.html

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執筆一覧

プロフィール

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2020年度の言葉

8588

失敗の原因追究に管理職も入って、自ら改善策を出す

 

 皆さんは、失敗を当事者だけに関わる問題で済ましてはいないだろうか。

 

失敗に至ったいきさつをはっきりさせて、なぜ失敗が発生したのか掘り下げていくと、ほとんどの失敗は当事者の関わる問題だけでなく、業務全体あるいは管理職の関わる問題もあることに気づく。

 

  失敗というのは、会社や職場の脆弱な部分が、たまたま形になって表れてきたに過ぎない。

  優れた管理職ほど、部下の失敗を見て、自らが関わる問題にも気づき、すみやかに改めていく。

 

 管理職が自ら関わる問題に気づかず、失敗した当事者や関係者を攻めるのは論外である。

 

次回失敗しないためにはどうしたらよいか、管理職と当事者が一体になって、全員分の改善策を出すつもりで原因追究を進めることが大切だ。

 

 コロナ禍により新たな取り組みが始まった職場や企業も少なくない。新たな取り組みの中での失敗であればなおさら、失敗の当事者と管理職が一緒に考えていく。

 

 いち早く業務全体を変えていけるかどうかが、企業の生き残りの成否のカギを握ることはいうまでもない。

 

2020年8月12日 小倉 仁志

なぜなぜ分析ツール

インターネット上で使える「なぜなぜ分析ツール」を監修いたしました。「なぜなぜ分析」をより効率的に、効果的に実践することが可能となりました。

 

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